稼ぐために知っておきたい「待ち」のマインド

稼ぐために知っておきたい「待ち」のマインド

前ページで紹介した口コミでは、以下のようなコメントを取り上げました。

「めっちゃ稼げると思ったけど、期待ハズレだった。」

これは、先乗り投資法に期待しすぎるあまり、その期待を下回る利益になったことを嘆いている様子ですね。

しかし思うに、このような状況こそ成功と失敗の分かれ道ではないでしょうか。

期待外れだったからといって、諦めてしまうのは非常にもったいないです。

そこで本節でお話する内容は、先乗り投資法でより大きく稼ぐために身に付けたい「待ち」のマインドです。

皆さんのトレードスタイルを変えるきっかけになる情報かもしれませんので、読んでいただけると幸いです。

先乗り投資法公式HP

投資の神様ウォーレン・バフェットの金言

株式は長期で考えれば勝ちやすい投資なのに、なぜ多くの人が負けているのでしょうか。

そのように聞かれたバフェット氏は、次のように答えたそうです。

「株式投資で勝つのはとても簡単。時間をじっくりかけて、成長するのを待てばいい。でも、みんな待てない。早く金持ちになろうとするから負けるのだ。」

皆さんも株式投資を始める以上、勝ってお金を稼ぎたいはずです。

そして、胸中に以下のような願望を秘めているのではないでしょうか。

・今すぐにでも利益が欲しい、お金を使いたい

・トレードの負け分を早く取り戻したい

・株で勝って、周りにちやほやされたい、見返したい

・早く勝てるようになって、仕事を辞めたい、会社に行きたくない

・大金を稼いで、今よりも豊かになりたい、成功したい

今でこそ私も実感していますが、これらのような願望にまみれた状態でトレードしても、勝てる可能性は限りなく低いです。

株式投資は「スキル2割・メンタル8割」と言われるほど、メンタル管理が重要なマネーゲームであり、たとえ一時的に勝てたとしても、それを安定させることはさらに難しくなります。

悪評や口コミから読み取れる、「待つ」ことの難しさ

バフェット氏が曰く、時間をかけてじっくり待つことができれば、株式投資は勝てるようなるとのことでした。

さて、ここで一つ、冒頭にも紹介した先乗り投資法の口コミを見てみましょう。

「めっちゃ稼げると思ったけど、期待ハズレだった。」

この口コミ一つを見ても、早く稼ぎたい!という願望が見えてきます。

要するに、もっと稼げるのかと思ったけどあまり稼げなかった、ということが言いたいわけですね。

断言しましょう!この方は、適切なタイミングで利確ができていないのだと思います。

一応、利益は出ているみたいなので、源太指数によって銘柄選定はできているのでしょう。

源太指数によって選定した成長銘柄は、待っていれば、ちゃんと育ってくれるのです。

しかし欲に目が眩んで早々に利確した、もしくは最初から資金が足りずに、ほんの少しの単元しか掴めていなかったのかもしれません。

いずれにせよ、自分の行動次第で今以上の成果を出すことができるはずです。

この投稿主の方は、今後とも先乗り投資法の運用を継続するようなので、いつかは理想的なタイミングでトレードできるようになっていくことだと思います。

悪い口コミの原因について

炎上するような商品に、悪い口コミが書かれることは仕方のないことでしょう。

しかし、有益な情報やサービスに対してそのようなコメントが書かれる場合、その原因は大抵本人にあります。

例えば、超有名な予備校に通ったとして、大学受験に合格できなかった場合、おそらく本人の努力不足が原因ですよね?

それと同じで今回のように、思ったより稼げなかった旨のコメントは、やはり本人の取り組みが甘いとしか言いようがありません。

早々に利確せず、『源太カレンダー』を上手に使えば、より大きく利益を伸ばせていたはずですから。

成功者のほとんどは自責思考

最後に1つ、人生の成功法則をお伝えしましょう。

私なんかが偉そうに語れる立場ではありませんが、本の受け売りなので、大目にみてください(笑)

経営者や実業家など、社会的に大きな成功を収めた方々は、ほとんど自責思考なのだそうです。

たとえ理不尽な目にあっても、その場所、その環境を選んだの自分であり、決して他責にすることはありません。

そして常に自分の責任で行動するため、よく考え、よく試行錯誤するようになる、というお話です。

つまり、口コミ欄に不満を書き込んで鬱憤を晴らすような人間では、いつまでたっても成功することはできないというわけですね。

冒頭で待つことの重要性と難しさをお伝えしましたが、それがどうして出来なかったのか、同じやり方で成功している人がいるのに、どうして自分はダメなのか、それを良く考えてみることで、きっと今以上に成長できることでしょう。

先乗り投資法だけでなく、人生の教訓として参考にしていただけたら幸いです。

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